旅をする知

ソーシャルワーカーとして、旅をするように学ぶ。それは形を変えても生き続ける。

いのちのはじまりという映画を見た

『いのちのはじまり』をみました。
もちろん、子どもだけでなく母親の支援の必要性やコミュニティで村としての多様な関わりの大切さも分かったけど、
一番考えたことは、子どもと大人が幸せに育つために、母親、父親問わず、家族や企業や地域で、子どものためにいかに環境を柔軟に変えることができるか…なのかなあと。
目の前の少ない選択肢だけにこだわることなく。
それも楽しみながらというのが重要なのかもしれない。
実際はそんな簡単なことじゃないんだろうけど、働き方や生活スタイルを変え、子どもとの時間がたっぷりとれた結果、幸せそうな人たちを見てたらそう思った。

今日は、トークイベントで、ファザーリングジャパンの安藤さんのお話をお伺いし、
日本でも、いかに子どものために働き方を柔軟に変えてきたかを学んだ。
企業の育休のあり方や働き方を変えるのも、また企業に縛られずに個人で働くのもおもしろい。

大人の幸せも考えるのが楽しくなってきたこのごろ。

 

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